WorldYumiの日記

アメリカ、海外暮らしでの日常を語っていきます。ユーチューブはこちらからhttps://www.youtube.com/channel/UCCkra1bwX2Zwbxsilccd6AQ?view_as=subscriber

研究者、家から働く

私はアメリカのとある有名病院で研究員として働いています。

ブレインキャンサーから約3年前に小児がんに移ったのですが、自分自身は別に癌専門というわけではなく流れでガンばかり勉強するようになっていました。

もちろん、癌の研究はすることがたくさんあって楽しいのですけどまだキャリアが確定するうちに他の勉強もしたいなと思って実はあの有名なロックフェラー大学に申し込んでいたのですね。

3月頭にジョブオファーをいただいたのですが、その後コロナの騒動が日に日に酷くなりビザのアプリケーションなり色々遅れていて新しい仕事のことはすっかり忘れていたのです。

というのも、ラボで働く以外にジャーナルクラブやオンラインミーティングなんかがあって、軟禁2週間目から割と忙しくなってきて、いつもとあまり変わらない日々となりました。

なのでだんだん新しい仕事のことを忘れていってしまいました。

正直今までラボで毎日手を使って働いていたので、一体家で何ができるんだろうと思ったんですが、結構家でできることもあって

 

  • ジャーナルクラブ(論文の発表)
  • 論文のレヴュー
  • ストラテジーミーティング
  • グラントライティング
  • オンラインウェビナーへの強制参加(週に2−3回)

など、することが割と満載です。

もちろん自宅にいるといつするかとか、どのようにするかというのが自由なので大変ありがたくはありますがアイディアルなのは半分ラボに行き、半分家で働く、という形ですね。

他の職種の皆さんはどうしているのでしょうか?

今回ツーリズムやエアラインに関した人々がたくさん職を失っていると聞きました。

私も前の職場は1年未満で首を切られたのですが、新しいチャンスだと思ってあまり落ち込まずに、また自分にあって素敵な職場を見つけられるように願っています。

わたすは転職することは素晴らしいと思っています、だって新しい人たちに会えて、新たなコネクションが作れて、新しい場所でお金をもらいながらトレーニングができます。

こう考えると、いいことだなって思いませんか?

 

それではみなさん今日も素敵な1日を

ゆみ